展覧会へ

今日は息子の絵が展示されているギャラリーへ行ってきた。
バスターミナル行きに乗ってそこから30分ほど歩く予定だったのに、ちょっとの差でバスに乗り遅れた(^_^;
しょうがないから数分後に来た地下鉄行きのバスに乗り、地下鉄を乗り継いでギャラリーのすぐ近くの駅で降りたので、5分くらいしか歩かなかった(笑)
私のウォーキング計画が水の泡と消えた…(^_^;

21歳以下が出展する展覧会だそうで、高校生のみならず専門学校生とか大学生とかが作品を出展してる。
息子は入賞ならず。
(まぁ見たら「そりゃ入賞しないわ」って納得の作品であった)

で、息子が幼稚園(稚内)の時に同じクラスだったMちゃんという女の子がいたんだけど、彼女は地元の高校ではなく、ちょっと離れた場所にある美術系の高校へ進学したって聞いてた。
もしかして彼女の作品があったりして…？って探してみたら、あった！！
彼女は立体作品だった。
なるほど、平面(絵)ではなく立体だったのか。
だから高文連でも見つけられなかったのかもしれない。

思わぬところで懐かしい名前を見てちょっと嬉しかった。
彼女のお母さんにメールしてみたけど、返信はない。
かれこれ10年以上は連絡取ってないし、送ったメールがエラーで戻っては来ていないけど、LINEをメインにしてるからメールは見てないって人も多いだろうから、気付かれなくてもしょうがないかなって感じ。
共通のママ友に言えば連絡取れるとは思うんだけど、他の人を巻き込んでまで連絡を取るほどでもないかな。

私の親にはこの展覧会の話をしていて、今日の午後に行ってきたらしい。
夜、母から「行ってきたよ」と電話があった。
母の目には孫の作品が1番素晴らしく見えたそうで(笑)、「あんなに良い絵が入賞しないなんて！」って言ってたよ。
じじばばってのは有り難いものですな。

ちなみに大賞の作品は、うなるほど素晴らしかった。
大賞を獲るにふさわしい作品だった。まさに納得の選出。
他のどの作品とも違ってた。
オリジナリティーや技術が際立ってた感じ。
息子にはそういう技量はないなぁ～

でも、ああいうたくさんの作品を見ると、上には上がいるもんだと思うと同時に、下にも下がいるんだなとちょっと安心した(笑)
いやね、マジで「え、ふざけて描いてる訳じゃないよね？」って訊いてみたくなる作品があったのよ。
ホント、子供のお絵かきみたいな稚拙なものがあったよ。
まぁ私が芸術を見る目がないだけかもしれないけど。

ちなみに来年はギャラリーが改修工事らしくて開催されないんだって。
ちょっと残念。

あ、そうそう。
一昨日、昨日と落ち着いていた足底腱膜炎。
今日、やっぱりちょっと痛かった。
でも、痛くて痛くて歩けないってほどではなかった。
歩けるけど痛い、そんな感じ。

久々に地下鉄に乗り、ホームで降りた後ビューンと去って行く地下鉄を見て、地下鉄ってこんなに速いんだっけか…と、まるで初めて地下鉄を見た人みたいな感想を抱いてしまった(笑)
それくらい乗ってなかったって事か。

◇

帰りはJRで。
うちのすぐ横の通りって、まっすぐ行くと駅に着くのね。
ところが、引っ越してきた当時は「ここが真っ直ぐ行ければ近いのに」って思う場所に家が建っていて、ぐるっと迂回しないとならなかった。
(建ってたのは1軒2軒の話ではない。元々、その一角は道路になる予定じゃない普通の住宅地だった)

が。
いつからか駅前の再開発か何かで、駅から真っ直ぐ道路を通す工事が始まった。当然、邪魔になる家は立ち退いて貰わないとならない。
1軒、また1軒と減っていき、ついに全部の家がなくなり工事開始。
最後まで残ってた家って割と新しく建てられたように見受けられたんだけど、どこに引っ越したんだろうなぁ。
てか、建てる時には再開発の話がなかったって事なんだよね。そりゃそうだよね。
結構立派な家が建ってたし、普通は家を建てたらそこが終の棲家になるはずで、この家を大事にしよう～って楽しみに住み始めたんじゃないのかなって思うと、いきなり立ち退きを要求されてショックだっただろうなぁと思う。

ちなみにこの再開発のお陰で、家からほど近かった宅配ピザ屋が遠くに移転してしまった(^_^;
歩いて10分少々の場所にあったのに、チャリで10分くらいの場所に移転しちゃった。
そんなに頻繁に注文してた訳じゃないけど、近いからすぐ届けて貰えたのがメリットだったのになぁ。
ま、それより駅まで真っ直ぐ行けるようになった事の方が有り難いんだけど…ちょっと複雑(笑)

なんか今日が土曜日みたいな感覚なんだけど、金曜日なんだよね。
明日は1ヶ月ぶりにアラームなしで寝ていられる土曜日だ！！
嬉しいな。うきうき。