今日の日記は日記にあらず…?(何それ)
中学3年の時にクラスの文集を作ったように記憶している。
で、「クラスの中で何でもNo.1」っていう特集ページを作るためにアンケートをとった。
「1番頭がいいのは」「1番スポーツが出来るのは」「1番歌が上手いのは」みたいなやつ。
女子にとっては「1番可愛い」とか「1番美人」とか、まぁハナから自分には関係ないと分かってはいるけど、そういうのに選ばれたらさぞかし嬉しいだろうなぁと思ってた。
そんな中、私もどうにかこうにかNo.1の称号を頂いたものがあった。
それは何かと言うと、今日のタイトルである「信頼No.1」というやつ。
中学3年、多感な時期の私にとっては、それはとっても地味で、「余り物」みたいな気分だった。
どうせ私に当てはまるようなものが何もないから、信頼っていう目に見えないどうでもいいやつに選ばれたんだろうなと。
そんな感じで若干落ち込んでいたんだけど、それを知った父がね、「それは大したもんだ!信頼No.1に選ばれるなんて嬉しいなぁ~」って、もの凄く喜んでくれたのよ。
よく外国人が「あなたを誇りに思うわ」とか言うけど、まさにそんな感じ。
当時の自分には「え、こんなのが嬉しいの?そう??ああ、パッとしない娘を慰めてくれたのかな」って感じに思ってた。ていうか、そうとしか思えなかった。
だけど、その時の事が何故かもの凄く印象に残っていて、ことあるごとに思い出したりするのよね。
特に社会人になって、信頼というものは得るのは大変だけど失うのはあっと言う間なんだ、という事に気付いてから、父が何故あんなに喜んでくれたのかが分かるようになった。
私が「信頼されるもの作り」を意識する、その根っこにあるのは、中学3年の時にたまたま与えられた「信頼No.1」という称号によるところが大きいんですよ、というお話でした。
ご清聴ありがとうございました(笑)
◇
ちなみに今日は、委託先2号にマスクサイズが分かるサンプルを置いてみたらどうかなと思って、S、M、L、LLサイズの大きさ見本を作ってみた(写真)
売り物は半分に折って袋詰めしてるから、サイズが分かるようで分からないんじゃないかと思って。
あったら便利かなーと思って作ってみたのだった。
あ、生地はガーゼじゃないよ(さすがにサンプルにガーゼ使ったら勿体ない(笑))
柄物だと分かりにくいのでシンプルに白い生地にしてみただけ。
明日もちみちみとマスク作りますよん。
中学3年の時にクラスの文集を作ったように記憶している。
で、「クラスの中で何でもNo.1」っていう特集ページを作るためにアンケートをとった。
「1番頭がいいのは」「1番スポーツが出来るのは」「1番歌が上手いのは」みたいなやつ。
女子にとっては「1番可愛い」とか「1番美人」とか、まぁハナから自分には関係ないと分かってはいるけど、そういうのに選ばれたらさぞかし嬉しいだろうなぁと思ってた。
そんな中、私もどうにかこうにかNo.1の称号を頂いたものがあった。
それは何かと言うと、今日のタイトルである「信頼No.1」というやつ。
中学3年、多感な時期の私にとっては、それはとっても地味で、「余り物」みたいな気分だった。
どうせ私に当てはまるようなものが何もないから、信頼っていう目に見えないどうでもいいやつに選ばれたんだろうなと。
そんな感じで若干落ち込んでいたんだけど、それを知った父がね、「それは大したもんだ!信頼No.1に選ばれるなんて嬉しいなぁ~」って、もの凄く喜んでくれたのよ。
よく外国人が「あなたを誇りに思うわ」とか言うけど、まさにそんな感じ。
当時の自分には「え、こんなのが嬉しいの?そう??ああ、パッとしない娘を慰めてくれたのかな」って感じに思ってた。ていうか、そうとしか思えなかった。
だけど、その時の事が何故かもの凄く印象に残っていて、ことあるごとに思い出したりするのよね。
特に社会人になって、信頼というものは得るのは大変だけど失うのはあっと言う間なんだ、という事に気付いてから、父が何故あんなに喜んでくれたのかが分かるようになった。
私が「信頼されるもの作り」を意識する、その根っこにあるのは、中学3年の時にたまたま与えられた「信頼No.1」という称号によるところが大きいんですよ、というお話でした。
ご清聴ありがとうございました(笑)
◇
ちなみに今日は、委託先2号にマスクサイズが分かるサンプルを置いてみたらどうかなと思って、S、M、L、LLサイズの大きさ見本を作ってみた(写真)
売り物は半分に折って袋詰めしてるから、サイズが分かるようで分からないんじゃないかと思って。
あったら便利かなーと思って作ってみたのだった。
あ、生地はガーゼじゃないよ(さすがにサンプルにガーゼ使ったら勿体ない(笑))
柄物だと分かりにくいのでシンプルに白い生地にしてみただけ。
明日もちみちみとマスク作りますよん。
コメント
マスクがご縁で、お知り合いになれて幸せです。
本当に素敵なNo.1ですよ。
お父さん本当に娘をよく見ていたんだなーと思う。
信頼されることの価値はとても大きいよね、
だって今日一日で信頼される人になれるわけではない。
私もぎんちゃんのこと信頼してるもの。
そして、ぎんちゃんの作る作品には愛がこもってる。
たとえがおかしくて申し訳ないんだけど、
私、お好み焼きが大好きなのね、広島はそれこそ
腐るほど(笑)お店がある。おいしい店おいしくない店。
でもね、おいしくて愛情がこもってるお好み焼きはなかなか無い。
丁寧。というのとも違って「たべたひとがおいしいと思って幸せな気持ちになる」
ことに心をこめて作ってる人。が大事なの。
夫に「よーわからん、お前面倒くさい」と言われるが・・・
ぎんちゃんの作る作品たちには「愛」があるんだよね。
気持がこもってるんだよ。人を思って作る。
でも、それが「してあげてる」みたいな感じはなくて
「これ、良くない?良いよね~♪」みたいな感じで「♪」な感じ
わかるかなぁ~?(笑) あ、ちゃんと丁寧です。いい仕事しています。
見本のマスク。ふつうはそこまで考えないんだよ。
でも、その目線っていうのかな?それはもう天性のものです(笑)
ぎんちゃんと出会えたこと神様に感謝だよ~無宗教だけど(笑)
ありがとうね~(*^^*)
アミさんや都ちゃんがおっしゃるように、その燦然と称号は輝いていますよ。
私などそれこれなんの称号ももらえません…唯一高校の担任にもらった称号が…
「ミス、今度こそ!!」です…^^;
赤点とっても「今度こそ頑張ります」って言ってましたからね。
その言い訳にも呆れた担任が「お前はミス、今度こそ!」だ!って。
ぎんじさんへとは大違いですよ。
私もぎんじさんとここで出会えたことに感謝です。
私までおすそ分け頂いて幸せ者です。
ぎんじさん。ありがとうございます。
たしかに中学生の多感な時期に『信頼度No.1』と言われても「は? なにそれ」と思ってしまうけど、今なら、大人になった今なら『美人』より『可愛い』より『勉強が出来る』より、最高の褒め言葉だと感じるもん。
ぎんじさんが作る作品は間違いなく品質がいい!
その当時は全然ピンときてなかったんですけどね~(笑)
今の自分なら理解出来るかなと思います。
もし息子がそういう風に言われたら、きっと私も嬉しいと思うので…
父が喜んでくれた事に恥じないようにしなきゃ、と思ってます。
まぁ中学生が考える事なので、もっと軽い感じの「ぎんじ真面目っぽいし、これでいっか」的に割り当てられたものだとは思うんですけどね(笑)
音楽も絵も得意だったのにそっちでは1番になれなくてショックだったんですが(笑)、当時好きだった男子も同じく信頼No.1だったので、それだけが救いでした(笑)
ていうか、都さん私を褒め殺そうとしてます?(笑)
そんなに褒めて貰っても何も出ないですよー(出るのは涙と鼻水とおならくらいです)
でも、相手のことを思って作ってるのは間違いないですね~
まぁお店に委託するような、不特定多数を想定してるものはそこまで気合い入れてないですが(^_^;
個人的に「○○さんのために」って作ってるものは、それなりに心を込めてるつもりではあります。
それが伝わってるのであれば嬉しい事です^^
でもそれって作り手としては当たり前の事だと思いますです。はい。
食事もそうですよね。
お金を払って食べて貰うなら、料理が「作業」になっちゃダメだと思います。
無宗教なのに神様に感謝しちゃう都さんと出会えたこと、私も嬉しいですよ!!
こちらこそありがとうです!
「ミス今度こそ」…!!!
すいません、爆笑しました(笑)
でもそんな風に先生にいじられるなんて、まるこさん、先生に可愛がられてたんだな~って思いますよ~
高校時代の私なんて、それこそ何にも突出したものがなく…
私の事を覚えている先生いるのかな?って思います。
何て言うか、可もなく不可もなく、真面目だけが取り柄の地味な生徒でした。
中学時代のこの称号も、全員が何かしらNo.1になるような仕組みだった気がするので、かろうじてこれに当てはまったって感じなんですよ。
だから、そんな華々しいものではないのです。
私こそまるこさんと知り合えて嬉しかったですよ!
会ったことはなくてもお友達が増えた~!って勝手に思ってます。
こちらこそありがとうございます。
そうなんだよね。
中学時代に「信頼がある」って褒められても「は?」って思うよ(笑)
正直、あの当時は「信頼No.1」を貰っても嬉しくなかったからね…
でも、たとえあの時はとってつけたような称号だったとしても、今にして思えば有り難い事だなって思えるようになったよ。
あはは。ありがとう!
これからも頑張るわー!!