逆転勝ち！

今日はコンサの試合に行ってきた。
相手は神戸という事で、イニエスタが来るかもと期待したお客さんで満杯。
実際はイニエスタは帯同していなかったらしくサブにも入ってなかったわ。

で、何かのスペシャルデーだからか分からないけど、今日は選手入場の前にドームの照明を落として、お客さんに配られた赤いシートをスマホのライトの部分に貼り、場内を赤い光で埋め尽くそうとかいうイベントが行われた。
(写真がその時の様子。実際はもっと綺麗だった！)

ガラケーの私と夫、なすすべもなく見守る(笑)
スマホの息子、かたくなにシールを貼る事を拒む(笑)

というわけで、我が家はイベントに貢献できず。残念。

で、試合はと言うと、前半はコンサがボールを支配して、シュートも積極的に打ったんだけども点に結びつかず0-0のまま。
後半に入り、何故かコンサがPKを取られ神戸に1点が入る。
何でPKになったのかよく分からん。

その数分後、進藤のスーパープレイにより同点に！
何が起こったのか？…それは！
バイシクルシュート！！(が入った！)
いや～、あんな見事なバイシクルシュートを目の前で見られるとは。
更にその後、鈴木武蔵の逆転ゴールにより、2-1で勝利！

前半攻めに攻めたのに得点にならず、後半に先制された時は今日はダメかと思ったけど、そこからの追い上げ、逆転劇で大興奮！！
いや～～～、良かった良かった。

やっぱ生観戦で勝つと嬉しいね～～～
人が多くて辟易したけど。
何たって試合が終わってからドームの外に出られないんだもん。
みんなが出口に向かってひしめき合ってて、その人の塊がまったく動かない。
しかも人が多いせいか暑くて…
ブチ切れたおっさんが警備の人に向かって怒鳴り散らしていたわ。
それに対して「俺もそう思う」といちいち納得している夫であった(笑)

ようやっとの思いでドームの外に出たはいいんだけど、みんな地下鉄に向かってるもんだから、これじゃ地下鉄に乗れないよね、という事になり、別ルートで帰る事に。
その途中で回るお寿司屋さんを発見したので試しに入ってみた。

全国的には有名なお寿司屋さんなのかなぁ？？入ったのは初めてなんだけど、なんと、入ってすぐに「ペッパーくん」がお出迎えしてくれたよ。
何人で利用するのか、テーブル席がいいのかカウンター席がいいのか、というのをペッパーくんのモニターに打ち込んだら受付完了で、番号札が発行される仕組みらしい。
番号札の番号が呼ばれたら、その番号札に書かれた合言葉みたいのをモニターから探して選択すると、今度はどの番号のテーブルに行けばいいのかが表示される仕組み。
う～ん、なんだか近未来的(笑)←大袈裟＾＾；

となると、もちろん注文も全て機械で行うわけで。
モニターに出ているメニューの中から食べたいものを選んで注文するだけ。
店員さんが運んでくれたのはラーメンとドリンクだけで、他は全てレーンに乗ってやってきた。
でも、「注文済」の台に乗ったものと、ただ普通にレーンを回ってるものが一緒くたになってるから、自分が注文したものを誰かが間違って(或いはわざと)取っちゃう事もあるだろうし、逆に私が誰かが注文したものをうっかり取ってしまう可能性もあるから、個人的に注文したものを普通のレーンに流すのってどうなの？って感じ。

…と思っていたら、何と、来月くらいから一時閉店して改装するらしく、お客さんの席ごとに高速レーンでお寿司が届く仕組みにリニューアルするらしい！
まるで某お寿司チェーンと同じシステムではないか！(笑)
まぁでも今のシステムだとトラブルも起こりやすいだろうし、全部機械任せにするならそういう風にするしかないよねー。

私はやっぱり、個別に注文したものは、店員さんがちゃんと運んでくれるお寿司屋さんの方が好きだわ～
今日行ったお店は安いんだけど、まぁ安いなりのお寿司だよね。
シャリが小さいのは有り難いけど、ネタも小さいし見た目が美味しそうに見えないんだよね。

あと、今日は私の好きな「炙りえんがわ」がないお店だったので、何を食べるかあれこれ迷走してしまったんだけど、お寿司自体にあまり食べたいと思うものがなく(だって美味しそうに見えないんだもん…)、わらび餅とチーズケーキを注文してしまったわ(笑)

そしたら…わらび餅はもの凄く美味しくてお代わりしたいくらいだったんだけど、チーズケーキがねぇ…
チーズケーキというよりチーズタルトだったんだけど、そのタルト台が全然美味しくなくて、ぶっちゃけ、自分で作ったタルト台の方が数倍美味しいと思ってしまったわ。
あれはちょっとなぁ。

というわけで、またコンサの帰りにあのルートを通った場合、あのお寿司屋さんに寄るかどうかは謎だな。
何たって炙りえんがわがないっていうのがねぇ…テンション下がるのよねぇ。
まぁ代わりに炙りサーモンを食べたけど。
やっぱお寿司は多少高くても美味しい物が食べたいなー。

…と、サッカーとは全然違う話で締めくくるのであった。