思ったのと違う(汗)

夫は今朝、用事があって一旦外出。
お昼前に帰宅したので、お昼は外に食べに行く事にした。
ステーキランチ。お腹いっぱい。

夫が帰る時に瓶に詰めて冷凍しておいたいくら醤油漬けを持たせた。
今日中に解凍されるかなぁ？と思っていたけど、無事解凍されていたらしく、晩ご飯にいくらを食べたらしい。
「いくら旨い」ってメールがきた(笑)
わざわざメールを寄越すくらいだから、よっぽど美味しいと感じたんだろうねぇ。
(ひとりの侘びしい食卓だし(笑))

◇

夫が帰ってから、先週裁断と芯貼りを済ませていた生地の縫製に取りかかる。
何を作っていたのかというと、この画像にあるグラニーバッグ。

いや～グラニーバッグって言っても一般的なのとは全然違う形になった(爆)
そもそもこんなに持ち手が長くなるはずではなかった。
縫ってるうちに「あら？持ち手すっげー長くない？？？」って思ったんだけど、勢いでそのまま縫ってしまった。

大体、持ち手がどうのって言う以前に、バッグ本体の形が酷い。
横幅がね、本来作ろうと思ってた理想の寸法の倍はある(爆)
一応作る前にネットで型紙とか寸法とか軽くググってみて、ふーん、こんな感じなのか～って思いながら適当に製図引いたんだよね。
それで、完成した後で改めてネットに載ってた寸法を見直してみたんだけど、明らかに私の勘違いで横幅が長くなってる…＾＾；
製図の段階で気づけよ！って話なんだけど、製図の時はそれほど変な感じはなくて、縫い始めてから明らかに変だと思い始めた(笑)
思ったんだけど、これも勢いで縫っちゃったのよー。

で、本来ブラウスとかスカートになるような服地(化繊)なので結構テロンテロンした生地で、裏に適した生地がなくて(コットンとかだとバリバリに張りが出てしまうから表地とバランスが取れない)、どうせ試作だし、表地もたくさん余ってる事だしと思って裏地も表と同じ生地で作ったんだけど、テロンテロンしてる分、生地が重たいんだよね。
何かもう、色々と難ありなバッグになってしまった。

持ち手が長すぎて斜めがけで写真撮ったけど、これ、実際は服とか羽織物の上からではキツすぎる。
かと言って肩からかけるには長いんだよねぇ…中途半端！！
いや、とにかく持ち手の長さより本体の横幅が長すぎるのが大問題。

ちなみに普通のグラニーとは違ってこのバッグはサイドがリボン結びになるデザインなのだった。
ちょろっとネットで調べた感じでは、こういうサイドリボンのグラニーの画像って見かけなかったな。
サイドのデザイン自体は可愛いと思うんだけどなー。
持ち手がもう少し短くて、その分リボンが長い方がもっと可愛いと思うんだけど、まぁこのバッグで持ち手とリボンのバランスを整えたところで、バッグ本体がバランス悪いからどうにもならんわ。

というわけで、あわよくば売れるかもと思ったけどそんな都合よくはいかないという、厳しい現実を目の当たりにした試作失敗のお話でした。