お・も・て・な・し

おもてなし(もはや過去の流行語か…)

今日は息子の友達がやってきた。
当初2人って聞いてたけど、来たのは3人。
しかも、まだ息子が帰ってきていないうちにS君とT君がやってきて、それから10分くらいして息子がAちゃんを伴って帰宅。
(同伴！？(笑))

今日は午前授業(給食あり)で、おまけに今月から学校で指導している門限が17時半と、遊ぶ時間がたっぷり。
先日は用事があると言ってほんの少しの時間しか遊ばなかった子供達も、今日は17時まで遊べるという事だったので、それならシフォンを焼いて持って帰ってもらおうかなと計画。

手土産用は、10cmのミニシフォン。
型がちょうど3個あって、いっぺんに焼けるし。
小さいからそんなに大袈裟な感じもしないしね。
ただ、今朝焼いたシフォンっていうのは、今までとはガラリと分量を変えたレシピで、試食もまだの状態。
だけどちょっとした都合があって、新レシピでミニシフォンを焼く事にした。
吉と出るか凶と出るか…ドキドキ。

ハンドミキサーを使い始めると、音に驚いたのか、Aちゃんが台所にすっ飛んできたｗ
あ、ハンドミキサーか～って顔をして一旦は子供部屋に戻ったAちゃんだったけど、メレンゲを立ててる途中でまたやってきた。
興味津々の様子で見てるので「シフォン焼くんだよ」って言ったら、もうその場から離れない(笑)
それからずーっと私がやる作業の様子を見てた。
手元を見られながら作業するのって、たとえ相手が子供だとしても地味に緊張するんだけど…＾＾；
あまりにも真剣に見てるから「お菓子作りに興味ある？」って聞いたら「はい」って。
でもAちゃんのお母さんはお菓子作りをしないらしいので、作ってる様子を見るのが珍しかったのかもね。

そんなこんなで無事に型に入れてオーブンに投入！
Aちゃんは途中で何度かオーブンの様子を見にきてた。
出来上がったシフォンは、1台は綺麗に焼けたけど、残る2台が微妙～。
1台については半分くらい底上げしちゃったし…焼き時間短かったかもなぁ。

ミニシフォンが焼き上がってから、朝焼いたプレーンシフォンをカット。
8等分のうち、1切れは私が試食(新レシピだったからどうしても味見したかった)、残り7切れのうち4切れは子供達に、3切れはラップに包んで食卓テーブルのお菓子を入れるカゴに置いておいたら、それもペロっと食べられてた(笑)
多分、食べたのはS君だな…S君が座ってた席にラップが散乱してたし。

で、私がキッチンにいる時に「シフォンケーキって美味しいね」って言ってる子がいたよ！！
誰だろう？と思っていたけど…これは多分、S君と見た！(笑)
気に入ってたくさん食べてくれたなら嬉しいわ。

S君とAちゃんは17時過ぎに帰って行った。
T君は門限ギリギリまで遊んでて、帰る時に、テーブルに置いてあった先日焼いたシフォンを指差して「これ、持って行っていいですか？」と言うではないか。
抹茶と桜とプレーンが1個ずつあったので、どれがいいか尋ねたらプレーンがいいといってカバンに入れてたわ。
まぁ、抹茶と桜は小学生にはハードル高いよね＾＾；

というわけで、私にとっては長い長ーいおもてなしの時間が終了～
息子と仲よくしてくれるのは本当に有り難いんだけど、たまにはうちじゃない場所で遊んでおくれ(笑)
私はとっても疲れました…＾＾；