サンタさんを信じてる

今日はクリスマスイブですね～
イベント大好きな我が家としては、結構力を入れておりますよ。

ディナーは、毎年定番のローストチキン。
今まではピラフを入れていたんだけど、今回はマッシュポテトを中に詰めてみた。
ピラフは別に炊いておいた。
それからビーフシチュー。煮込みすぎてお肉がバラバラに(爆)
もう～～～あんなに大きめに切っておいたのに、ただの繊維質になってる！！悲しすぎる…(ちなみにすね肉)
しかも、バカな私は写真を撮り忘れた(＞_＜)
あぁ～～～毎年の記録としてローストチキンだけでも撮っておくつもりだったのに！！
焼き上がった！→万歳→さぁ、食べよう～～～ってすぐさま食べちゃった(爆)

あ、ケーキはね、自分では作らなかったんだけど、夫が隠れて(?)クリスマスケーキを予約してくれてました。
(しかもモンブランですよ)
私の方はと言うと、息子にはお菓子が入ったポケモンの缶を、夫には、夫が好きなアーティストのサインが入ったCDを。

このサイン入りCD、PCのメルアドを持っていない夫の代わりに私のメルアドでファンクラブのメルマガに登録していて、このキャンペーンを知ったのだ。
好きな場所に好きな言葉を入れてくれる特典つきで先着10名限定。
メルマガが届いたのが昼頃で、それに気付いたのが2時間後くらいだったかなぁ？
このアーティストのファンって、大半が男性＝その時間は仕事してる＝メルマガに気付いてない人が多いはず、という事で、主婦の私に有利な状況。
CD自体は去年の暮れ発売のもので、当然夫は持っているんだけど、サイン入りとなれば問題なしかな？と思って、買うなら今だ！と思ってポチっとしてみた。

夫がいない平日を狙って届けてくれるようにお願いしていたんだけど、これが先方の手違いで1日ズレて、夫がいる時に配達になるとメールが届いた時は、いや～、どうしようかと思った。
でもちょうどタイミング良く受け取れたからセーフ。
届いた中身を確認したら、私の希望通り「ぎんじ夫さんへ」と書いてくれてた！

で、驚いたのが、そのファンクラブのスタッフさん、とっても大盤振る舞いっていうか何て言うか…以前ファンクラブのショップで売られていたCDケースとか、昔のステッカーとか、大昔のツアーのパンフとか、それはそれは、マニアならよだれが出そうな？(でも興味のない人から見たらただのゴミになりそうな＾＾；)おまけがたくさん入ってた！！

そして今日。
夫に「持ってると思うけど」とCDを差し出したら「あれ？持ってるよ…」と言ってジャケットを見た途端、「え？何で？何で？」ってびっくり(笑)
そして「サイン持ってないんだ。やったー！」と子供のように喜んでくれた！
えへへ。ぎんじさん、グッジョブ！(笑)
まぁ、そりゃね、自分宛のサインが入ってるんだから、本当に好きなら喜んでくれるかな、とは思ってたんだ。ふふふ。
私にはゴミにしか見えなかった昔のパンフ類も、「保存するファイルを買って来なきゃ！」って言うくらいで、ああ、夫はマニアだったのか、と妙に納得＾＾；

んで、嬉しいことがあると必ず夫がやる事があって、それは、決まってそのアーティストのDVDを見始めるんだけど、今日もその行動に出たって事は、やっぱり嬉しかったんだろうな～って実感(そんな事でか＾＾；)
ああ、よかったわ。

◇

さて、明日がクリスマスって事で、息子がね、もう浮き足立っちゃって。
キリスト教系の幼稚園に通ってる事もあって、明日がキリストの誕生日だって事は百も承知。
ページェント(生誕劇)もやってるから、どんな風に誕生したかも当然バッチリ(笑)
(キリストは馬屋で生まれたんですってよ。私もページェント見て知ったんだけど)

そして、サンタさんが来るのを心待ちにしている。

今日はプレゼントを枕元に置く都合上、いつもは夫とベッドで寝てるけど、今日はお布団の方で寝てねと告げると「何で？」って訊いてきたので、「ベッドだとサンタさんがプレゼント置くの大変だから、(和室の床を指差して)こっちの方がいいでしょ？」と言ったら、パッと表情が明るくなって「うん、そうだね！」って…
いや～～～～、めんこい！！(親バカ承知で言いますとも。めんこい＝可愛い)

で、寝かしつけていたんだけど、息子が「(去年)ダブルドライバーの時、サンタさんは(枕元の床を指差して)ここに置いていったんだよね」って言ったので、また胸がキュ～ンとなってしまいましたわ(笑)
そうか～、やっぱりまだ信じてるんだ。
陳腐な言い方だけどさ、私達大人が失くしてしまったものを、まだ持ってるんだよね。
あとは、私が息子を寝かしつけている時、夫がまだ居間で起きていたので「パパが起きていたらサンタさんが来れない」ってしきりに心配してるとか「サンタさんにベイブレードが欲しいってお願いしないと」って言うとか、まぁとにかく、あまりの純真さにギューッとしてしまいたくなったわ＾＾

ま～、冷静に考えるならば。
うちには煙突がないので、サンタさんは入ってこられません(笑)
しかも、映画に出てくるような暖炉のおうちと違って煙突があったとしても細くて通れないし(笑)
そして、窓にはしっかりと鍵が。もちろん玄関にも。
さて、サンタさんはどこからやって来るのでしょうか？！…って思ってもよさそうなもんだけど、そんな事は疑問に思わず、ただひたすらサンタさんがどこからかやってきて、欲しいプレゼントを置いていってくれるのを信じている我が子が、とにかく愛おしいと思った親バカぎんじなのでした。

さて、この日記を書き終わったら、私がサンタに変身しないとね。
(夫は私が寝かしつけの最中に寝オチしたもんで、私が起きた頃には既に寝ていた)