今日の出来事とシフォンへのこだわりの話

今日は参観日だった。
面倒がる夫を無理矢理連れ出したんだけど、結構楽しそうに親子遊びに参加してたから笑える(笑)

「二本橋」をやったんだけど、最初は普通バージョンで、次に「叩いてつねって」の後「階段登って…」のところが「階段滑って転んで」にアレンジされてて、先生が「人生挫折を味わうものです」と言ったところで父母大爆笑(笑)
しかもそれを言ったのが、幼稚園の先生になって3年目の若い先生だったから尚ウケた(笑)
子供達はきょとーんとしてたけどね＾＾；

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帰ってからはコンサ観戦。
新しいテレビになってから初めてのテレビ観戦だったんだけど、やっぱり大画面で見る試合は面白い！！
それにコンサが勝ったから尚よし(笑)
しかも、GK高原がスーパーセーブ！！
GK好きな私は大興奮であった(笑)
おまけにクロスバーという12番目の選手もいたしね＾＾；

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試合が終わってからシフォン作り。
今日、例の消しゴムはんこを作ってくれたＨさんに会えたので、明日のサークルに顔を出すか聞いてみたら「恐らく行けると思うけどまだはっきりしない」って答えだったので、とりあえずお礼のシフォンの用意だけはしておこうと思って最低でも2台、もし可能なら3台焼く事にした。

まず1台目はバニラシフォン。
まぁこれが無難っていうか、子供も食べられる味だから外せないというか。
そして2台目は先日と同様、紅茶シフォン。
今日、Ｈさんにどのフレーバーがいいか訊いてみたら、抹茶は大人味だから苦手という話だったので、当初の予定通り紅茶味に決定。

この2台目を焼く前に、我が家の男子がこぞって昼寝(夕寝？)してしまったので、とりあえず晩ご飯のオムライス用のケチャップご飯だけ先に作っておいてから、紅茶シフォン作りに取りかかった。

結局男子達は起きてこなくて、時間に余裕があったので3台目に着手！
3台目はダメ元(?)でマロンシフォン。
マロン風味が物足りないのは重々承知だけど、渋皮煮をとっとと消費したいので、サークルのメンバーに無理矢理押しつけようと思って＾＾；

余談だけど、このマロンシフォンの生地を型に流している時、とてつもなくラム酒の風味を加えたくなった(笑)
どこかのブログでラム酒入りのマロンシフォンの記事を見た時はピンとこなかったんだけど、実際に生地の香りを嗅いでみたらマロンシフォンとラム酒って合うかもなーと思ったりして。
まぁ、明日のサークルは小さい子供連れで参加する人もいるから、洋酒入りのお菓子は持って行かない方が賢明だと思うけど、もし大人だけで集まるような時があればラム酒入りのマロンシフォンを焼いて差し入れたいなぁ…

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さて、タイトルの話題を。
今日会った同じサークルのＭちゃんママに、「今まで毎年シフォンを出品していたベテランのＫさんが、ぎんじに興味を抱いたらしいよ」という話を聞かされたんだよね。

実はうちの幼稚園のバザー、幼稚園自体がカトリックという事もあって、バザーの主催は実は幼稚園ではなく教会だったんだよね。
それを、今年から幼稚園主導でやっていこう、っていう話になって、バザーのためのサークルを新しく立ち上げた訳だ。

で、このＫさんという人は教会関係者なので、幼稚園児の保護者と違って卒園と共に入れ替わる事なく、毎年シフォンを出品してきたらしい。
そしてこのシフォンが毎年大人気という事で…
そのＫさんに、Ｍちゃんママが「ぎんじがシフォンに対してこだわりを持っている」って話をしたからさぁ大変(苦笑)

たまたま今日、「日曜礼拝」があったので教会に行ったんだけど、その時にＭちゃんママが私をＫさんに引き合わせてくれたのね。
どうやらＫさんが「拘りの米油」を私に勧めたいらしく…
私もシフォンを焼くときは米油を使ってるんだけど、Ｋさんのはその辺のスーパーで売っているようなものではなく、ちょっと高価なんだとか。

しかしだな…どうも話を聞いていると、Ｋさんのシフォンのこだわりと、私のこだわりは若干方向性が違う気がするんだな＾＾；
私はね、ただ単に「美味しいシフォンが焼きたい」から、シフォンに向いてるグルテンの少ない国産の小麦粉を選んだり、クセがなくて失敗のない米油を使ったりしてるだけ。
それをＭちゃんママは「シフォンへのこだわり」と思ったらしい。

だけどＫさんは「米油を使った方が“体にいい”から」って言うのだ。
要するに、美味しければいいってもんじゃなくて、ちゃんと体にもいい素材を使うという拘りなんだよね。
だから「材料に拘ってるからシフォンの値段が高くなっちゃうの」という事らしい。

話をしながら「はぁ、さようでございますか…」と心の中でつぶやいた私なのでした(爆)
(だって、別にオーガニックじゃないと嫌とか、そういう健康に対する拘りはないからさー)

で、結局オススメの米油、小さいサイズのやつを1個だけ買ってみる事にした。
まぁ私はね、自分のシフォンを人様がお金を出して買ってくれるっていう事実だけで舞い上がってしまうと思うんで、価格なんて原価割れでも全然構わないのよ。
別に自分の利益になるためのバザーじゃないからさ。
だから、仮にこの高いオススメ米油を使ってシフォンを焼いたとしても、売値は他の材料で作ったシフォンと一緒ですよ。
てか、ホントに買ってくれる人がいるかどうか判らんけどね＾＾；

というわけで、ひょんな事から新しい人間関係が構築されてしまったというお話でした。