いつまでも すきで いてくれる?
2005年10月4日 読書先日、街中の大きな書店で見つけた絵本。
本のタイトルじゃなくて、帯に書かれている
もしも ぼくが りんごのきになっちゃったら…
それでもママは かわいいと おもう?
という言葉に惹かれて、パラパラと立ち読み。
帯に書かれているのは本文での「ぼく」からママへの問いかけなのだけど
そこでママは
ぼうやが りんごの きに なったら…
ママは りんごの みを つんで
あまい ジャムを つくってあげる
と答えるのだった。
私が好きなフレーズは
ぼうやがが“えほんに なっちゃったら?”と問うと
ママが“きっと よむのが やめられないわ”って答えるところかな。
この本は、ぼうやがママに“自分が○○になっても好きでいてくれるのか?”ってひたすら(?)問いかけ、
それに対してママが“どんなものになっても変わらず愛しく思うよ”ってな事を優しい語り口調で答えるんだよね。
で、立ち読みしてたら涙が出て来ちゃって(汗)
なんかさ、私が智に対して思ってる気持ちを代弁してるかのような、そんな母性丸出しの内容にノックアウト(笑)
結局、買ってしまった。
でも、智には読めないんだなぁ。
だって読んでるうちにうるうるしちゃうんだもん(笑)
だからこれは、ひっそりと本棚にしまってあるのだ。
読んであげた方がいいのかもしれないけど…感情移入しすぎてうまく読めません(爆)
みんながみんな、こんな風に我が子を思えば、虐待なんて起こらないのに。
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