先日、街中の大きな書店で見つけた絵本。
 
 
 
 
 

本のタイトルじゃなくて、帯に書かれている
もしも ぼくが りんごのきになっちゃったら…
それでもママは かわいいと おもう?

という言葉に惹かれて、パラパラと立ち読み。

帯に書かれているのは本文での「ぼく」からママへの問いかけなのだけど
そこでママは
ぼうやが りんごの きに なったら…
ママは りんごの みを つんで
あまい ジャムを つくってあげる

と答えるのだった。

私が好きなフレーズは
ぼうやがが“えほんに なっちゃったら?”と問うと
ママが“きっと よむのが やめられないわ”って答えるところかな。

この本は、ぼうやがママに“自分が○○になっても好きでいてくれるのか?”ってひたすら(?)問いかけ、
それに対してママが“どんなものになっても変わらず愛しく思うよ”ってな事を優しい語り口調で答えるんだよね。

で、立ち読みしてたら涙が出て来ちゃって(汗)
なんかさ、私が智に対して思ってる気持ちを代弁してるかのような、そんな母性丸出しの内容にノックアウト(笑)

結局、買ってしまった。

でも、智には読めないんだなぁ。
だって読んでるうちにうるうるしちゃうんだもん(笑)
だからこれは、ひっそりと本棚にしまってあるのだ。
読んであげた方がいいのかもしれないけど…感情移入しすぎてうまく読めません(爆)

みんながみんな、こんな風に我が子を思えば、虐待なんて起こらないのに。

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