なにもかも微妙
2003年9月4日昨日〜今日にかけて、温泉一泊旅行に行って参りました。
と言っても、うちから車で1時間程の近場で、「旅行」って言えるようなものでもなかったんだけど。
ホテルに到着したら、玄関先で女将みたいな女性と、男の人が出迎えてくれた。
当然、荷物も持ってくれて。
「ほほう、TVでよく見るような感じ♪」と思ったのも束の間。
フロントまで案内され、宿泊の手続やら説明やらを終え振り向くと。
私の荷物。てっきりホテルの人が持って待っててくれると思っていたのに、柱の横に置いてあるじゃねーか!(-_-)
そこに置くなら一言言ってくれよ!
気付かないまま置き引きにあったらどーすんだ?!
…これが単なる序章に過ぎなかった事を、その時は気付くはずもなく。
で、部屋に案内された。
うん、なかなか綺麗。自分達が申し込んだプランはカップル専用で、泊まったフロアには「貸し切り露天風呂」があったり、何かとカップル用に(?)改築してあったらしい。
同じフロアには、宿泊者専用のサロンがあって、セルフサービスではあるけど、お茶やコーヒーが飲めるように準備されている。
ほほう、なかなか良いではないか。
こちらから呼ばない限り、仲居さん等は訪ねてこないというのも、カップルプランの配慮なのか?
とにかく「それなら過ごしやすそうだよね」って感じであった。
泊まった部屋番号は505号室。
でも。
部屋にあった「ホテルの案内」ファイルを開いて見ると…
「いらっしゃいませ。お客様がお泊まりになったこの部屋は【503号室】です」って書いてる(爆)
おいおい、ここは505号室だよぉ〜?
頼むよ、まったく。
で、部屋には必ずそこの温泉の名物であるお菓子とかが置いてるんだけど、これは美味しかった!!
でも。
お菓子が2種類で、おつまみが1種類。
両家のお土産としてどれか買っていきたいなぁ、と思ったけど、お菓子2種類のうち1つが「抹茶の牛皮」にくるまれた餡のお菓子、もう一つがコーヒークリームが挟まったウエハース。
旦那様の親は大丈夫かもしれないけど、実はうちの母親が「抹茶を使ったお菓子等」や「コーヒー」がダメで、「両家に買うなら同じ物を」と思っていた私の計画が、ものの見事に崩れていったのであった…
ああ、なんで普通の温泉饅頭が置いてなかったんだよぉ〜!(って、結局それを買ったんだけど)
そうそう、「とうがらし梅茶」はメチャ美味しかった!!
これは自分用に買ってしまったわ。
ピリっと辛い梅茶は、これからの季節、重宝しそう♪
◆◇◆◇◆◇◆◇
夕食と貸し切り露天風呂は、時間を予約しなければならないらしく、食事を18:40〜、お風呂を22時で申し込んでおいた。
食事までまだ時間があったので、大浴場でひと風呂浴びることに。
大浴場は2Fと3Fに分かれていて、午後〜夜中まで男性が2F、女性が3F。
階段の前で旦那様と別れ、3Fに到着。
うん、広くていいね。
清潔そうだし。
ところが。
露天風呂へ行くには、大浴場の中からではなく、一旦脱衣所に出てから行かねばならない。
むむむ。
着替えてる人を横目に見ながら、いそいそと素っ裸で露天風呂に向かうのって、ちょっと微妙〜〜〜(笑)
いや、お風呂なんだから所詮は裸なんだけどさ、でもでも、なんか妙に気恥ずかしくない??
で、露天風呂に行ってみたんだけど、お湯がぬるい!!
外はそれなりに涼しいんだから、もうちょっとお湯が熱くないと、暖まった気がしない!
それじゃなくても一旦脱衣所を通って体が冷めてきてるんだから、これじゃイカンよ、多分。
で、露天風呂と言っても横の壁がぶち抜きになって外が見えるだけ、っつー、私が思い描いていたそれとは全然違ってちょっと残念。
浴槽も、天然の石とかじゃなくて、檜の綺麗な真四角のお風呂でね。
なんかあまり「露天だ〜」って気がしなかった。
ますます微妙。
何種類かの内風呂に入り、とりあえずお風呂タイム終了。
部屋に上がると旦那様が既に部屋でゴロゴロしていた。
しばしまったりした後、食事へと向かう。
あ、ここは部屋食じゃなくて、レストラン(と言っても和食)に行く事になっていたのだ。
◆◇◆◇◆◇◆◇
料理は、全般的に美味しかった。
コース料理だったんだけど、ここでメニューを公開!(これでどのホテルか判ったアナタはかなりの温泉通かも?)
【食前酒】
季節の果実酒(梅酒だったと思う)
【蕎麦】
当店自慢の十割蕎麦
そば粉入り五平餅
【前菜】
カリフラワーの豆腐仕立て(正直これはちょっと…)
サーモンマリネとムースのシンフォニー(キャビア添え!)
スモークカナールのミルフィユ(鴨肉かな?)
茸のフレンチマリネ・糸南蛮飾り
【お鍋】
本日の鍋(石狩鍋でした!)
【お造り】
新鮮な北の海の幸(北寄貝がサイコー!エビも美味♪)
【お晩菜】
女将の一品(ホッケとジャガイモの煮付け)
【備長炭焼き】
箱根牧場和牛ロース肉(めちゃめちゃ美味い!)
【サラダ】
真狩産ジャガイモのサラダ
【食事】
ご飯(蘭越産の星のゆめ)
【漬物】
盛り合わせ
【デザート】
道内産の栗“モンブラン風”
◆◇◆◇◆◇◆◇
デザートがモンブランであった事に、必要以上に感激した私であった(笑)
で、「お造り」が登場した時に気付いたのよ。
「あれ?お醤油がない…」って。
見たら、お醤油とか爪楊枝を載せるトレーが一式、テーブルにない!
おいおい…ヾ(- -;)
しかも。
ドリンクは、メニューを見て「ライチ酒ロック」って頼んだのに、注文を受け付けたお姉ちゃんが「へ?そんなもんありゃしませんよ」って顔をしてる。
なんか不安だなぁ、と思ったら案の定…「ライチ酒ソーダ」が出てきた(-_-)
「ロック」と「ソーダ」をどうやったら聞き間違えるのか…
で、私達の席が厨房から割と近かったせいで会話が聞こえてきたんだけど、注文を受けた姉ちゃんが「ロックはありあえない」と思い込んで、気を利かせて「ソーダ」にしてしまったっぽい。
厨房の兄ちゃんに「なかったら“ない”とこっちで言うから!」と怒られていた(^^;
なんだかなーーー。
お醤油がなかった時は、別のお姉ちゃんで「なかったら食べられませんよねぇ〜」「ははは」ってかなり和やかに済んだんだけど、度重なる「不手際」は一体どうよ?って感じ。
◆◇◆◇◆◇◆◇
たらふく食べて部屋に戻り、お風呂の時間が来るまでTVを見ながらまったり。
で、いよいよ貸し切り露天風呂の時間だ!
意気揚々とお風呂場の前に行くと。
本当なら「○○様」って紙が貼られているはずなのに、前の人のまま。
時間も約束の22時を回ってる。
あれ?と思い部屋に戻ってフロントに電話。
「今向かってると思います」とフロントの姉ちゃんはいい加減な事を言っていたが、それってまるでそば屋の出前で「今出ました」って言ってるのと同じじゃん!
それじゃあ、と思ってまたお風呂場前に言ったけど、誰も来てやしない。
ちょっとムカつきモードの私達。
フロントの姉ちゃんは、時間が遅く始まっちゃうという事もあり「通常40分間ですが、もうちょっと長くても構わないですので」って言ってたけど、そんなに長々と湯船に浸かってられるかよ!(怒)
もう、とっとと出ちゃいましたわ。
ちなみに、「どこが露天風呂?」ってなくらい、普通のお風呂でした(爆)
ホント、窓にガラスがないから露天と言ってるのかな?程度の眺め。
普通に壁もあるし…
無理矢理「露天風呂」って言わなくても、「貸し切り風呂」って言えばいいのに。
ちょっとリッチな檜の家族風呂みたいな。
ちょっと不満を感じる1日目であった。
と言っても、うちから車で1時間程の近場で、「旅行」って言えるようなものでもなかったんだけど。
ホテルに到着したら、玄関先で女将みたいな女性と、男の人が出迎えてくれた。
当然、荷物も持ってくれて。
「ほほう、TVでよく見るような感じ♪」と思ったのも束の間。
フロントまで案内され、宿泊の手続やら説明やらを終え振り向くと。
私の荷物。てっきりホテルの人が持って待っててくれると思っていたのに、柱の横に置いてあるじゃねーか!(-_-)
そこに置くなら一言言ってくれよ!
気付かないまま置き引きにあったらどーすんだ?!
…これが単なる序章に過ぎなかった事を、その時は気付くはずもなく。
で、部屋に案内された。
うん、なかなか綺麗。自分達が申し込んだプランはカップル専用で、泊まったフロアには「貸し切り露天風呂」があったり、何かとカップル用に(?)改築してあったらしい。
同じフロアには、宿泊者専用のサロンがあって、セルフサービスではあるけど、お茶やコーヒーが飲めるように準備されている。
ほほう、なかなか良いではないか。
こちらから呼ばない限り、仲居さん等は訪ねてこないというのも、カップルプランの配慮なのか?
とにかく「それなら過ごしやすそうだよね」って感じであった。
泊まった部屋番号は505号室。
でも。
部屋にあった「ホテルの案内」ファイルを開いて見ると…
「いらっしゃいませ。お客様がお泊まりになったこの部屋は【503号室】です」って書いてる(爆)
おいおい、ここは505号室だよぉ〜?
頼むよ、まったく。
で、部屋には必ずそこの温泉の名物であるお菓子とかが置いてるんだけど、これは美味しかった!!
でも。
お菓子が2種類で、おつまみが1種類。
両家のお土産としてどれか買っていきたいなぁ、と思ったけど、お菓子2種類のうち1つが「抹茶の牛皮」にくるまれた餡のお菓子、もう一つがコーヒークリームが挟まったウエハース。
旦那様の親は大丈夫かもしれないけど、実はうちの母親が「抹茶を使ったお菓子等」や「コーヒー」がダメで、「両家に買うなら同じ物を」と思っていた私の計画が、ものの見事に崩れていったのであった…
ああ、なんで普通の温泉饅頭が置いてなかったんだよぉ〜!(って、結局それを買ったんだけど)
そうそう、「とうがらし梅茶」はメチャ美味しかった!!
これは自分用に買ってしまったわ。
ピリっと辛い梅茶は、これからの季節、重宝しそう♪
◆◇◆◇◆◇◆◇
夕食と貸し切り露天風呂は、時間を予約しなければならないらしく、食事を18:40〜、お風呂を22時で申し込んでおいた。
食事までまだ時間があったので、大浴場でひと風呂浴びることに。
大浴場は2Fと3Fに分かれていて、午後〜夜中まで男性が2F、女性が3F。
階段の前で旦那様と別れ、3Fに到着。
うん、広くていいね。
清潔そうだし。
ところが。
露天風呂へ行くには、大浴場の中からではなく、一旦脱衣所に出てから行かねばならない。
むむむ。
着替えてる人を横目に見ながら、いそいそと素っ裸で露天風呂に向かうのって、ちょっと微妙〜〜〜(笑)
いや、お風呂なんだから所詮は裸なんだけどさ、でもでも、なんか妙に気恥ずかしくない??
で、露天風呂に行ってみたんだけど、お湯がぬるい!!
外はそれなりに涼しいんだから、もうちょっとお湯が熱くないと、暖まった気がしない!
それじゃなくても一旦脱衣所を通って体が冷めてきてるんだから、これじゃイカンよ、多分。
で、露天風呂と言っても横の壁がぶち抜きになって外が見えるだけ、っつー、私が思い描いていたそれとは全然違ってちょっと残念。
浴槽も、天然の石とかじゃなくて、檜の綺麗な真四角のお風呂でね。
なんかあまり「露天だ〜」って気がしなかった。
ますます微妙。
何種類かの内風呂に入り、とりあえずお風呂タイム終了。
部屋に上がると旦那様が既に部屋でゴロゴロしていた。
しばしまったりした後、食事へと向かう。
あ、ここは部屋食じゃなくて、レストラン(と言っても和食)に行く事になっていたのだ。
◆◇◆◇◆◇◆◇
料理は、全般的に美味しかった。
コース料理だったんだけど、ここでメニューを公開!(これでどのホテルか判ったアナタはかなりの温泉通かも?)
【食前酒】
季節の果実酒(梅酒だったと思う)
【蕎麦】
当店自慢の十割蕎麦
そば粉入り五平餅
【前菜】
カリフラワーの豆腐仕立て(正直これはちょっと…)
サーモンマリネとムースのシンフォニー(キャビア添え!)
スモークカナールのミルフィユ(鴨肉かな?)
茸のフレンチマリネ・糸南蛮飾り
【お鍋】
本日の鍋(石狩鍋でした!)
【お造り】
新鮮な北の海の幸(北寄貝がサイコー!エビも美味♪)
【お晩菜】
女将の一品(ホッケとジャガイモの煮付け)
【備長炭焼き】
箱根牧場和牛ロース肉(めちゃめちゃ美味い!)
【サラダ】
真狩産ジャガイモのサラダ
【食事】
ご飯(蘭越産の星のゆめ)
【漬物】
盛り合わせ
【デザート】
道内産の栗“モンブラン風”
◆◇◆◇◆◇◆◇
デザートがモンブランであった事に、必要以上に感激した私であった(笑)
で、「お造り」が登場した時に気付いたのよ。
「あれ?お醤油がない…」って。
見たら、お醤油とか爪楊枝を載せるトレーが一式、テーブルにない!
おいおい…ヾ(- -;)
しかも。
ドリンクは、メニューを見て「ライチ酒ロック」って頼んだのに、注文を受け付けたお姉ちゃんが「へ?そんなもんありゃしませんよ」って顔をしてる。
なんか不安だなぁ、と思ったら案の定…「ライチ酒ソーダ」が出てきた(-_-)
「ロック」と「ソーダ」をどうやったら聞き間違えるのか…
で、私達の席が厨房から割と近かったせいで会話が聞こえてきたんだけど、注文を受けた姉ちゃんが「ロックはありあえない」と思い込んで、気を利かせて「ソーダ」にしてしまったっぽい。
厨房の兄ちゃんに「なかったら“ない”とこっちで言うから!」と怒られていた(^^;
なんだかなーーー。
お醤油がなかった時は、別のお姉ちゃんで「なかったら食べられませんよねぇ〜」「ははは」ってかなり和やかに済んだんだけど、度重なる「不手際」は一体どうよ?って感じ。
◆◇◆◇◆◇◆◇
たらふく食べて部屋に戻り、お風呂の時間が来るまでTVを見ながらまったり。
で、いよいよ貸し切り露天風呂の時間だ!
意気揚々とお風呂場の前に行くと。
本当なら「○○様」って紙が貼られているはずなのに、前の人のまま。
時間も約束の22時を回ってる。
あれ?と思い部屋に戻ってフロントに電話。
「今向かってると思います」とフロントの姉ちゃんはいい加減な事を言っていたが、それってまるでそば屋の出前で「今出ました」って言ってるのと同じじゃん!
それじゃあ、と思ってまたお風呂場前に言ったけど、誰も来てやしない。
ちょっとムカつきモードの私達。
フロントの姉ちゃんは、時間が遅く始まっちゃうという事もあり「通常40分間ですが、もうちょっと長くても構わないですので」って言ってたけど、そんなに長々と湯船に浸かってられるかよ!(怒)
もう、とっとと出ちゃいましたわ。
ちなみに、「どこが露天風呂?」ってなくらい、普通のお風呂でした(爆)
ホント、窓にガラスがないから露天と言ってるのかな?程度の眺め。
普通に壁もあるし…
無理矢理「露天風呂」って言わなくても、「貸し切り風呂」って言えばいいのに。
ちょっとリッチな檜の家族風呂みたいな。
ちょっと不満を感じる1日目であった。
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