ホッと一安心

2002年5月3日
【部屋を見に行った!!】

先日、不動産屋から「部屋見れますよ」って電話をもらっていたので、休みに突入した今日、早速見に行ってきた♪
やっぱ昼間に見ておいた方がいいと思ったのだ。

感想は・・・
「いいんじゃない?いいよ、うん!」って感じかな♪

部屋全体が寒くて、足元から風邪を引きそうな冷たさが伝わってくるのは今後の課題だけど、
間取りとか、クローゼットの大きさとか、収納の数とか・・思ったよりいい感じ。

あと、背が低い私にとって最大の難関と思われていた、台所の上の棚。
ちょうど天井が低くなってる作りで、背伸びしなくても楽々棚の扉が開けられる!!
ま〜、中のものを取り出すのは、少々問題があるかもしれないけど、開けるだけで脚立が必要な今の家よりずっと良い!!

お風呂も、この部屋を決める前に見せて貰った2件より広いし、シャンプードレッサーも広くて使いやすそう。

日当たりが悪いのは覚悟してたし・・・。

あ。でも。
電話のモジュラージャックの場所が悪い。
そこに電話を置くとパソコンに繋げるのが難儀かもしれない。
かなり長いコードを用意して、天井を伝ってパソコンに接続するようにしないと、
コードをまたいで部屋を出入りしなきゃならない事に。
それはちょっと危ないからねぇ。
どうしようかな〜・・・
なにかいい方法を考えないと。

部屋の下見ができたので、ようやく本格的に家電を買うことができる!!
洗濯機や冷蔵庫など・・・大きさを測ってからの方が買いやすい物ってあるからね。
カーテンもそうだし。
食器棚、最初は買った方がいいかな〜って思ってたけど、流しの上にある棚が思ったより使い勝手が良さそうだから、そんなに慌てて用意しなくても良さそう。

あとは、ベッドと照明を買わなきゃ・・・

そうそう。
勉強机は持っていかない事にした。
備え付けのテーブル(どうやら位置的に考えると、食卓テーブルに使え、という事らしい)が、結構頑丈な造りだったから、そこにミシンを置いて作業をしようかと。

あ〜、なんか楽しい♪
今はまだ一人暮らしの「現実」には目を背けてもいいよね(^^;
だって、楽しめるのは今のうちだと思うからさ〜。


【結婚パーティ】

昨日の日記に書いた、元同僚の結婚パーティがあった。
元同僚って言っても、実は10歳も年下で、入社年度から言えば「後輩」なんだけど。
でも、気付いたらとても仲良しになってた。

彼女は、杖がないと歩けない。
それも、両手に杖がないと。

いわゆる「身体障害者」ってやつなんだけど、そんな障害なんて忘れさせるほどの、明るさとパワーを持った素敵な人。

彼女と接して何度自分を振り返り、元気づけられたか。

そんな彼女が、紆余曲折の末に手に入れた幸せ。
それまで、彼女の障害を理由に、色々と苦労してきたのを目の当たりにしていたから、結婚が決まった時は本当に嬉しかった。

そして、彼の元に旅立って、向こうで式を挙げて1年・・・早いものだ。
ようやく私達に夫婦揃ってのお披露目となったのが、今日のパーティ。

旦那様とは去年一回一緒に飲んだ事があって、本当に彼女を任せても良いな、って思った。
ま〜、私がそう判断するのは筋違いかもしれないけどさ。

彼女のことは妹みたいに思ってたし、色々と辛く悲しい思いをしてきたのを知ってたから、やっぱ彼女を泣かせるような男じゃ困るって思うじゃない。

実は一時、「なんでこの子はこんなにモテるんだろう?」って妬んだ事もあったけどさ。
もちろん本人には言わなかったし、今はそんな事思ってもいない。

人一倍苦労してるからなのか、親のしつけなのか解らないけど、本当に良い子なんだよ。

彼女には幸せになる権利がある。

なんて思ってしまうのさ。
(ま〜、みんなに権利があるだろうけど)
だって、幸せにならなきゃいけない。
あんなに辛いハンディを背負ってるのに、それにもめげずに頑張ってるのに、幸せになれなきゃ不公平すぎる。

今日の二人を見てて、ケンカしながらも仲良くやってるのがわかって、ホッとした(笑)
あぁ、彼は変わらず彼女を愛してくれてるんだな・・・って思った。

結婚だけが幸せの形じゃないけど、体が不自由な彼女にとって、精神的にも肉体的にも支えになってくれる人の存在は大きいと思うからね。

そして、こっちに帰ってくるたびに「会いたい」って言ってくれる彼女に、私自身も応えていきたいと思うのだった。

今日の宴会の最後に彼女がスピーチ(?)したんだけど、何故か2回も名指しで「ぎんじさんに励まされて」って言われちゃって、嬉しいやら照れるやら(^^;

実は彼女のお母様にも可愛がられてたりして、よっぽど私の事を「いい人」だと彼女が言ってくれてるんだろうなぁ・・・って思うのだった(汗)
実際は大したことない人間なのに・・・ホント、お恥ずかしい限りですわ(滝汗)

でもね、そんな風に慕われてたら、私も頑張るっきゃないでしょ!!
「ぎんじの幸せを祈ってる」って言ってくれる彼女には、嫌われたくない。

彼女が慕ってくれている自分のままでいなきゃ・・・なんて思った今日のひとときなのであった。

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