完全に・・・

2001年2月25日
本命君から電話がきました。
彼が好きだと言っていた人は、なんと結婚してしまったそうです。
彼はかなりのショックを受けていました。
それを聞いて、本当なら「じゃあ、私がその心の隙間を埋めましょう!」と言いたいところだけど、
なにぶん遠距離なもので、言い出せませんでした。
彼も、だから私を選ぶ、とは言いませんでした。

彼は自分が失恋したことでいっぱいいっぱいのようでした。
きっと、私がどれほど彼のことを好きだと言っても、今の彼には何の効果もないほど、彼は自分のことで手一杯だったと思います。

結局、私がこの空虚な心の隙間を彼でしか埋められないように、彼も、彼の心の寂しさを埋められるのは、彼が求めているものであって、私じゃない。
そういうことなんですね。

彼は言いました。
メールを送るよ、と。
でも、そんなの嘘だと思いました。
彼から自主的にメールが来た事なんて、ほとんどないから。
そして、続けて言いました。
私から送る分には構わないよ、と・・・。
でも、私は今までのようなメールのやりとりを今後も続けていくつもりはありません。
それが無駄なことなんだ、って今日はっきりしたから。

私からのメールは重くて、なくなると楽になると思っている。それは確かなようでした。
そう思っている人に、自分の気持ちを押しつけるような真似は、とてもじゃないけど、今の私にはできません。
だって、私はまだ彼のことが好きなんだから。
好きな人が困るようなことはしたくないから。

でも、これだけは言おうと思います。
今日のこの日記だけは読んでくれ、と。
私の最後のわがままです。
これから私の気持ちがどう変化していくかわからないけれど、今、この瞬間まで彼のことが好きなんだという事実を、この日記に書き留めておきたいのです。
そして、今度いつ逢えるかわからない時に、笑顔で再会できるように、今日はたくさん泣きたいと思います。

ま、既にぼろぼろなんですけどね(汗)
泣きながら友人に電話しちゃったしぃ〜(急にいつもの日記モードだな)
話を聞いてもらうと、少しばかり気持ちが晴れやかになります。
持つべきものは友、ですな♪

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